みんなで「すべての子どもがまなびやすい環境づくり」を考える、参加型共創サイトです。

ワークショップ (3)

本当の音でできること

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私たちについて

読み書きが苦手な子どもの母である、言語聴覚士と作業療法士の二人が、子育ての中で感じた学びや、学校とのやりとり、日々の生活について発信しています。

Xスペースでは、自分たちの経験をもとにテーマに沿って経験したことと、その時の気持ちや考えたこと、対応したことなど、赤裸々トークを定期的に開催中です。

私たちは、子どもが「こうすればできる!」と思えるように選択肢を増やし、自己効力感や“生きる力”につながることを大切に想い、子どもが生きる力を育むためには、子どもに関わるすべての大人が “子ども真ん中” で考えることが必要だと考えています。

そのためには、まず保護者自身の心と体の状態が整っていること。

そして、保護者自身も「こうありたい」と思う未来に向けて行動できることが大切です。

その第一歩として、”一人ひとりが自分の考えや気持ちを振り返ることができる参加型共創サイト「本当の音」”をつくりました。

本当の音は、私たちのスペースや資料、月々のテーマなどを聞いて、見て、思ったこと、考えたことなどを自由に「対話」できるサイトです。

自分の気持ちを客観的に振り返り、ほかの人の考えや思いも知る。

そんな対話を通してみんなで「すべての子どもたちが学びやすい、生活しやすい環境づくり」をしていけたらいいなと思っています。

「自分と向き合う」をテーマにしたワークショップも運営中。

「心の中のモヤが少し軽くなった!」「行動してみたいことが出てきた!」など、子どもに関わるすべての人が自分のウェルビーイングをつくるための小さな行動のきっかけになればうれしいです。

STサキ

小学5年生の娘には、読み書きの苦手さがあります。幼児さんのことばの育ちを見守り支えるSTとして働いています。学習のベースになる社会性を育むこと・ライフハックを身につけることを大切にしています。子どもには、「わからない」「やりたくない」「手伝って欲しい」「こうしたらできる」と自分の気持ちは自分のために言うことを伝えています。

OTみねこ

小学6年生の息子が読み書きの苦手さがあります。 出産育児を挟みながらリハビリテーション病院(小児・成人)、デイケア、訪問看護センター、福祉センターでOTを続けてきましたが、現在は子どものそばで医療ライター/編集、ときどき小学校の特別支援学級支援員をしています。教材やノート、文房具などの工夫や学習する際のノートとドリルの配置、わかりやすい提示の方法や手順などを子どもと一緒に考え、学校や自宅の学習で行っています。 

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